音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

20年ひと昔

最近は10年に一度
新しいウイルスの恐怖にさらされているという話を聞きます。


10年前 新型インフルエンザにおびえながら ライブしてたことを
思いだします。
あのころは まだ 昔のセッションが数多く残っていました
セッションでプロに交じって腕を磨いてプロになる
といった若者も多くいて 少し緊張があり 面白かったです。


今はセッションはありますが 少し様変わりしていると聞きます。
楽しむ それがメインで セッション場で
怒られたり 注意されたりなんて とんでもない話らしいです。


僕らが通っていた30年前のセッションは一曲も吹けず
帰ってくるということもあるくらい怖いセッションでした。


時代は変わってしまったのです。

言葉

楽器は

言葉を発する事ができません


でも

色んな言葉が 空間に浮かんでは

消えます。


その言葉を

聞いてる人は感じてこちらの

想いを汲んでもらえる


ジャズの醍醐味かもしれませんね


言葉がない分

言葉を感じるのかもしれません


いいお話 物語を

話したいもんです

ライブ

新型コロナ肺炎禍で

ライブができなくなって

もうすぐ二ヶ月が経ちます。


配信とか

オンラインライブとか

色々出てきましたが

やはり生のライブにはかなわないと思うのです。


空気が揺れ

その空気に漂う


ライブは音以上に空気感が大事なんだと思います。

生で聞かないとわからない音があります。

そこをずっと出してゆきたいと

この時期 再確認しました。


ライブしたいです