紫陽花

六甲ブルーという紫陽花があるらしいです。 六甲山は花崗岩で酸性なので ブルーの発色がいいらしいのです とても色っぽい紫陽花です。 その土地その土地で 綺麗に咲く花があり その土地にしか咲かない花もあります。 僕もその土地にしか咲かない花でありたいと思っています。 神戸で育ったからこの音が出るみたい... 続きをみる

ハローマイフレンド

松任谷由実さんの曲に ハローマイフレンドという曲があります。 この曲の映像も素晴らしくて いつも聞いています。 聞き出して 27.8年 ユーミン自体は　50年近くになります。 バンド自体の音が素晴らしく このドラムとか このギターとか このピアノとかで 昔のあの時を思い出してしまいます。 何も疑う... 続きをみる

夕陽

夕陽そのままの景色より 太陽が沈んだ後の　夕焼けが綺麗で好きです。 この梅雨の時期 雲が多いですが 一瞬　雲が切れた隙間に夕陽が見えて 空が焼けて行くのが見える時があります。 梅雨時の夕陽も 何ともいえず綺麗な景色です。

魂の重さ

魂の重さは23グラムだそうです そんな映画がありました。 色んな事を思って悩んだり笑ったりしても 23グラムです。 僕の中の23グラムはまだ生きて行けそうなのか？それとも終わりが近づいているのか？ どちらにしてもそのうち魂だけになります。 魂が見えたとしたら 光輝いて見える様なものにしたいです。 ... 続きをみる

夜に帰る人

夜にしか会わない人がいます。 愛称しか知らない 名前も生まれも育ちも 何も知らないのですが 妙に気が合い 何でも話してしまう そんな出会いがあります。 人の出会い 偶然なようで必然で 面白いものですね

雨を聴く

雨の匂いがあります。 少しホッとする匂いです。 雨の音もあります。 雨の音　匂いを感じられる音もあります。 訳は分かりませんが そう感じる音があります。 音って面白いですね 言葉ではないので 聴く人が自由に想像できて 色んな景色が現れます。 僕の音はよく泣いていると言われます。 本人はそんな意識は... 続きをみる

あの時

昔　中島みゆきが歌ったホームにて という曲が大好きでした。 たくさんの人がカバーしてますが あの中島みゆきには遠く及ばないのです。 セルフカバーした中島みゆきさんさえ 遠く及ばないのです。 あの時のあの歌が 一番好きなのです。 物事にはやはり旬というものがあって あの時のあの歌は 全ての旬が集まっ... 続きをみる

ニーナシモン

この人の曲を聴いていると 自分が映画のワンシーンの中にいるような 錯覚に陥る時があります 全ての景色が優しく滲み 全ての景色が立体化して見えます そんな曲があります。 声も独特で ハマると抜け出せなくなります。 今年の夏は ニーナシモンです。

自分の音

少し自分の音が見えたような気がしています。 この音が出したくて今まで来たのかなっておもっています。 あとは どこで吹いても　ぶれない気持ちがあれば 気持ちも鍛えないとダメです やっぱり最後は気持ちかな？

地下

地上と地下 二つ世界があります。 昼と夜 二つ世界があります。 自分の知らない所に知らない世界があるように感じます。 地下に巣食う人々の方が 自分には合うような気がします。 サンチカ 三宮の地下街ですが ここも面白いですよ

自分

あの人の声が聞きたい時があります。 なんの用事もないのですが 声が聞きたくて 顔が見たくてという時があります。 用事がないので電話などかけにくいのですが 用事を作ってでも聞きたい夜があります。 もう良い年なのに 子供みたいな自分に困ってしまう夜があります。 仕方ないのです 子供みたいな自分も自分な... 続きをみる

貴方に

作為的な音はすぐにバレるのです。 嘘がすぐバレるのと同じように 音を出す時は　姿勢をただして出さないと 自分に嘘はないかどうかを確認して出さないと 楽器は人が出るので怖いです 薄っぺらい自分には辛いもんがあります 毎日が大事です

いい天気

昨日はいいお天気でした。 久方ぶりに山に行って練習してきました。 風は涼しくて気持ちよかったのですが 日差しは夏でした。 新緑を見るのも 本当に気持ちいいもんです 【満月の元へ】

高層ビル

高層ビルの上階から街を見下ろすのが好きです。 雨など降っていたら最高に楽しいです。 暗くなっていく空に 街の光が雨の窓に滲んで溶けてゆく そんな時間が大切に感じます。 もう何年も同じビルの窓から 神戸を見下ろしています。 街も変わっていきますが 自分も変わりました。 こんなビルは建ってなかったなあ... 続きをみる

怪我

怪我をしても 何をしても やる事があるから そうそう休めないのです。 だから 身を律する事はできるのですが 結構辛い事なのです。 全てをかけてしまっているような それでも 想いは届かない