これは当たり前の事なのですが

サックスは口で吹きます。

しかしながら口で吹こうとすると

いい事は無いのです。

息は通らず

音は小さく

安定もできないので

良くないのです。

やはりサックスは身体で吹かないと

それもお腹で吹かないとダメなのです。

腹式呼吸で蓄えた息を

大きいままサックスに伝えるのです。

これができたら

100点です。

物事はなんでも同じですが

脱力

これが肝になります。

脱力して大きな息をサックスに通してやると

サックスは喜んで甘く芳醇な音を出してくれます。

これがサックスを吹くという事なのですが

これがまた難しいのです。

奥義なのかもしれません

まだまだ奥義には届かないのです。

難儀な話です。

明日も明後日も精進でございます。