音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

半音階の半分

実際の音には

ドとレの間にレのフラットがあります。

もっと厳密に言えば

ドとレのフラットの間の音もあるわけです。

 

この音が非常に琴線に触れたりするのです。

譜面上はレのフラットと表記されるのでしょうが実際には間の表記しにくい音があるのです。


音楽はこんなのが存在するので

難儀します。

サックスもピッチ「音程」が良すぎるというか

機械的過ぎると 感動しない場合があります。

音楽音程のようなものがあるように感じます。

ここが 音楽の肝なんですね。


感動する歌 演奏が

機械的 学問的には?と

思う事が多々あるように感じます。


一つ確実なのは

良いものは良いのです。

音程がすれていようが 少しリズムがおかしかったりしても

聞いていて良かったなら 感動したのなら


もうそれはそれで良いと思うのです。


ここが

難しいところです。


あー

難儀します。