音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

神戸のJAZZ


神戸はジャズの街だとよく言われますけど
ほんまでしょうか?
去年老舗のジャズライブハウスが一件
今年も一件
お店が閉まってしまいます。


本場アメリカでも ジャズの人気はもう一つです。
神戸は 毎月のようにジャズのイベントがあります。
そのイベントにはたくさんのお客さんが来ているようです。

ライブハウスにはなかなか足を運んでいただけないのが
現実です。
そのためにイベントとか打っているのでしょうが
イベントは成功しますが お店でのお客さんの集客までには
至ってないようです。
居酒屋 寿司屋 ちょっとシャレオツなお店にはジャズが流れたりします
でも
ライブハウスは寂しい限りです。
毎日あるのがダメなのかな?
難しくなりすぎているのかな?
1950年代のジャズを超えることができないからだろうか?
色いろ原因はあるのでしょう


難しいことをすればプレーヤーは楽しいのですが
聴いてる人には伝わらないことが多いです。
でも
昔の音源 曲をそのまましても それはそれで
意味がないようにも思えます。
20年位 ライブしてますが
だんだん厳しさが増しているような気がします。
もっと魅力ある音楽をしないと ライブができなくなります。
踏ん張って 自分を見つめ直して
自分の音を深めていきたいです。
それでダメなら 楽器をおかないといけないです
新しい人に任せないといけません
いつ辞めるか わかりませんが
辞める時が難しいなあと思うようになりました。
あと 何回ライブが出来るかわからないですが
一回一回最後だと思って吹きたいです。
明日も 14時よりNHK神戸でライブです。
しっかり吹きたいもんです。