音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

ミとファの間

実際には

ミとファの間には音は存在しないのですが

これが存在してしまうのであります。


ミとファの間でミに近いから ミでいいか?

的な感覚でミになってしまっている音があるのです。


実際にはその間の音なのですが

表記しにくいので、どちらかになってしまうのです。

正式な表記の仕方は僕は勉強不足で知らないのですが、

あったように記憶しています。


格好良い音はその間の音なのですが

どちらかに分けられてしまうのです。


格好良いのはいつも

理論では片付けられない音だったりします。


歩いた後に道ができる。



理論とか

学問を超えたところにいつも

格好良いものがあるような気がします。