人と違う道に花は咲く

うろ覚えですが

坂本龍馬の言葉です。

この言葉を信じてきましたが

人と違う道を歩くことは

とんでもなく怖い事で

一番後ろでも良いから大勢歩いていく道を

歩いた方が精神衛生的には楽です。

でも

生来の天邪鬼のせいか

人と同じ事がしたくてもできない自分は

ビビりながらでも

人と違う道を歩くしかなかったわけです。

港から遠く離れた所をいく小舟は

潮に流されながら

遠く孤独な港に辿り着くしかないわけです。

ずっとこの様な気持ちを抱いて暮らしてきたのですが、最近　孤独な港もいいもんだと気づきました。

誰も知らない港

誰もわからない潮

流される恐怖

辿り着くとそこは、なかなかいいところでした。

辿り着く事が肝心なのかも知れません。

人のいない道は

とにかく一人なので

風当たりも強く　何もかもが自分に跳ね返ってきます。

又　それも楽しい　と

今は思えます。が　なかなか苦しいもんでした。

ここまで来たので

トコトン変わり者で行きたいと思ってます。

あいつの音楽なんかジャズと違う！と

風に乗って聞こえてきますが

それもお構いなしです。笑

僕の音が貴方の傍を通る事があったら

少し聞いてみてください。