音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

翳りゆく部屋

ユーミンの曲です。

14歳の頃に聞いていました。

今でも 車のHDの中に入っていて

時々聴きます。


あの頃は音楽を聴くという時間があり

今みたいに何かをしながら聴くというものではなかったです。

身体中 音楽に浸っていました。


あの頃の大人の人が演歌を聞いて泣いたり歌ったりしてた曲が 僕にとってはユーミンです。


自分だけついてないとか

自分だけが不幸なんだ とか

そんな思いとよく聴いていた思いがあります。

振り返れば恥ずかしい話です。

長い時間を経て少し人生というものの形が見えた時に同じ曲を聴くと 景色は変わって見えます。

音楽はいいです。

いつも自分をニュートラルにしてくれます。


これから

何曲作れるかわからないのですが

全て 自分の中の景色が織り込まれます。

僕の曲を聴いて頂き

景色が見えたなら

それは僕の中の景色だと思います。

色んな景色が織り込まれるはずです。


そこの景色でお会いできれば

行幸です。