音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

手癖と歌う という事

ジャズな即興 アドリブは 言ってしまえば

瞬間に作っていく曲だと思うのです。

色んなスケール

色んなコードに対するアプローチ

などを 日々 マスターしようと必死になって

練習するのですが

本番で吹くことは その中のごく一部の事が出るくらいで

あとは サウンドに対して自分の中で鳴っている音を紡いでいくといった感じなのです。

だから どれくらい 自分の中にメロディーをためこめるかなんですが これがなかなか

溜めこめる事が出来ないのです

だから

手癖みたいに 毎日練習している スケールもどきが出て あー又 やってもた

浮かばんかったら吹かなくて良いのに

落ち込んでしまうのです。

いつになれば

初めから終わりまで

自分の歌で 終われるのか?


あー

長い旅です