音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

そのまま


何も考えず テンバって吹く音がその人の本当の音です
何も考えず テンバって表現するのがその人の世界です


地が見える時ほど残酷なものはないように思います。
また
地が見える時ほど将来が見える時もないのです。


自分の自力をつけないと
もっと景色を詰め込めないとと
よく思ったもんです。
でも 自力がついたのかどうかわかりません


コードに沿ってアドリブをすることは 誰にでもできます
修練のかかる時間の違いはありますが、
コードに沿って難しい音 スケール をあてていくのも
これも出来ると思うのです。

そこに唄が聞こえたり 色が見えたり 景色が見えたり
匂いが漂ったりは なかなか できないように思います。


時間が欲しいです。
練習する時間ではありません
魂が震える事に出逢う時間です。