音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

12個のドレミ


12個のドレミが存在します。
サックスのレッスンで
まず 理論として12個のドレミを覚えていただきます。
それをサックスで吹けるように練習するわけですが
皆さん ここで 頭がこんがらがる様です
ピアノなら目で見やすく割と理解しやすいのでしょうが
サックスはキーも複雑なので大変です。


白鍵のドから始まる 音階、ドレミ、、は割と簡単に
いけるいのですが、次の C#、Db 半音上がるだけなのですが
とんでもなく複雑に思えます。
音階の中で第一の大きな壁がここです。
サックス自体はわりとすぐに音は出ます。
あとは すこしずつ毎日15分でも吹くことができれば
何とか ふける様にはなります。
ここ Dbの音階を超えることができればあとはいけるようになります。


あとは
アドリブに入るときに多くの方がやめられます。
難しく感じてしまわれるのでしょうねー
確かに難しいのですが
すこしずつすれば超えていけれるもんです
それと アドリブのレッスンも必要な人にしかいらないかなーと
思うようになりました。
曲をきれいに自分の好きなようにふければそれで
十分です。
あとは必要に応じて勉強していけばと思っています。


この4月から始められた方3人も
この山を越えれました。
大変だったと思うのですがよく頑張られたと思うのと
又 自分自身もホッとしています。
何歳からでも楽器はできますねー
すこしずつやっていく気持ちがあればですが、、、
再確認しました。


教えるということは教わるということです。
ずいぶん勉強になります。


がんばろ!