音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

立ち食いうどん屋

朝5時台の立ち食いうどんは

無茶苦茶美味しいもんです。

お店にいるお客さんも どこか疲れていて

活気もないのですが うどんを啜る音だけが

店の中に響き 昭和な歌謡曲と相まって

なんとも言えない哀愁があってうどんより

美味しく感じてしまいます。


人を支えているのは

このような安価な立ち食いうどん屋で

気持ちを温かく包んでくれるのは

このようなお店の哀愁なのかも知れません


食べたら

ホッとして

さあー

も少しがんばろか!と思えたり


これで家に帰れると思ったり

少し気持ちが変わります。


朝5時の立ち食いうどんは

僕を支えてくれています。

ライブ

21日にY.sロードでライブいたします。

ピアノとデュオです。


お互いの間

お互いの考え

お互いの好きなサウンド


この辺りを掴んでいないと

少ししんどいライブになります。


昔は間を開ける事が怖くて怖くて仕方なかったのですが、今は ずっと間でも良いかな?

吹かなくてもいいかな?と思うほど間が好きになりました。


音と音の空間に 色んな景色が見え

その間に物語が生まれるような気がします。

音がないと 退屈だとか

間を埋めてしまわないと

音数を増やさないと 

下手くそだと思われる


というような気持ちは本当は真逆な話で

相当腕がないと空間を制する事もできず

音数がないフレーズなど吹けないのです。

音数が少ないフレーズの

説得力は凄く高く聞き手にストレートに

届きます。


若い頃はわからない事が

今は少しわかるようになりましたが

遅かったかな〜?と

少し切ない気持ちです。


今度のライブも

今の自分らしく吹きたいと思っています。


濃霧の中 ゆっくり航海し

行き着いた先は

天から温かい陽がさしているような島に

行けるようなライブがしたいです。


胸の中に長い間留まる音がありますように

新型

映画みたいやなあーと

気楽な事を言えなくなってきました。


自分ももしかしたら感染しているかもしれない

と思うと頭が痛くなります。


治るか治らないかわからないので

怖いのだと思うのです。

早く収まって欲しいもんですが

これも 他人任せになります。


自分で出来ることといえば

ウガイと手洗いですね


手を洗いすぎて

カサカサになってひび割れてきています。

こちらも限界がありそうです。


こんな時期は

動画を見て のんびりするに

限ります。


古ーい 映画を借りてきて

みよう