音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

立ち食いうどん屋

朝5時台の立ち食いうどんは

無茶苦茶美味しいもんです。

お店にいるお客さんも どこか疲れていて

活気もないのですが うどんを啜る音だけが

店の中に響き 昭和な歌謡曲と相まって

なんとも言えない哀愁があってうどんより

美味しく感じてしまいます。


人を支えているのは

このような安価な立ち食いうどん屋で

気持ちを温かく包んでくれるのは

このようなお店の哀愁なのかも知れません


食べたら

ホッとして

さあー

も少しがんばろか!と思えたり


これで家に帰れると思ったり

少し気持ちが変わります。


朝5時の立ち食いうどんは

僕を支えてくれています。