音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

チャーリーマリアーノ

この人のバラードは絶品です。

音を聴くと全てが止まってしまうほどです。

歌心 音 間

と 素晴らしいと思える所はたくさんあるのですが

一番は音に纏わりつく空気感です

この空気感を聴くと

全てが止まってしまいます。


まだ 聞かれてない方は

お聴きいただきたいと思います。


チャーリーマリアーノ

ディープ イン ア ドリーム


半音階の半分

実際の音には

ドとレの間にレのフラットがあります。

もっと厳密に言えば

ドとレのフラットの間の音もあるわけです。

 

この音が非常に琴線に触れたりするのです。

譜面上はレのフラットと表記されるのでしょうが実際には間の表記しにくい音があるのです。


音楽はこんなのが存在するので

難儀します。

サックスもピッチ「音程」が良すぎるというか

機械的過ぎると 感動しない場合があります。

音楽音程のようなものがあるように感じます。

ここが 音楽の肝なんですね。


感動する歌 演奏が

機械的 学問的には?と

思う事が多々あるように感じます。


一つ確実なのは

良いものは良いのです。

音程がすれていようが 少しリズムがおかしかったりしても

聞いていて良かったなら 感動したのなら


もうそれはそれで良いと思うのです。


ここが

難しいところです。


あー

難儀します。


神戸

神戸で生まれて良かったと

海からの神戸の街をみた時にいつも思います。


震災でかなり変わってしまったのが

少し残念です。


神戸はジャズの街と言われます。

新開地のボートピアの辺りを歩いている時に

BGMにジャズが流れてきたのには少しビックリ

しました。ここでそんな余裕ある人おるかな?

マクリーンを聞いて、あ マクリーンや!

となる人がおるかな?と

まあ そんな人は大勝ちしてこれから何を食べようかと 余裕のある人やろなあと

1人頷いておりました。


考えてみたら

どこにでも音楽はありますね、神戸は


海と山と音楽とお好み焼きと

ちょうどいい距離の人間関係


やっぱり神戸で住み続けたいもんです。