音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

寂しい

師匠が亡くなりました。

ご冥福をお祈りします

梅雨

今年

関西はとても早く梅雨入りしましたが

雨?というくらい少ないのです。


嬉しいやら悲しいやらですが、


ただ

カラッと晴れることがなく やはり梅雨は梅雨でじめっとした感じな日々なのです。


じめっとした感じも写真など撮る時には

何やら幻想的に写り

いいものなのですが

やはり

気持ちはスカッとは晴れないですね


梅雨は梅雨でしかない景気があります

考えようによれば良いものです。

雲 霧 雫

時に信じられないような景色に出くわします。


もうすぐ7月

下半期の始まりと暑い夏の始まりです


今 この鬱陶しい梅雨も

楽しまないとダメです。


会いたい人

もう2度と会えない人に向かって

吹いているように思います。

この世の人に向かって吹くと音が生々しくなります。

あの世に行った人に

届かない想いを届けようとして吹くと音が素直になる様な気がします。


この様な事をもう何年も続けていると

妙な想いに駆られる事があります。


こちらの一方的な想いですが

時として

返事の様な事が起きます。

それも思い過ごしなのかもしれないのですが

答えかな?と取れる様な事が起きます。


切ない話ですが

そう思ってしまうのです。


なんとも妙で

なんとも切ない話です。

まだ 繋がりを求めているわけです。


サックスと出会い

上手くなりたい

いい音を出したい

それだけを思ってやってきたのですが

求めていくと

妙なところに辿り着いてしまいます。





音楽をしているのですが

何故か

音楽ではないお祈りみたいなものを

している様な気になります。

妙な話です。


音楽をしていると

いつも妙な想いに駆られます。

もともと

音楽はそういったものなのかもしれませんね。


まだまだ

この旅は続きます。