音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

チャーリーヘイデン

チャーリーヘイデン

哀愁に満ちたメロディー

これから秋が深まるといっそう聴きたくなります。



ポールモチアン

秋の夜は

モチアンがピッタリなのです。


深く 重たく 少し肌寒い夜を

彷徨うにはモチアンが僕には合います。


何を思うのか?

過去を振り返る?

明日を思う?

色々物思いに耽ってしまいますが

その実 何も考えていないことが多いのです。

ただ

モチアンが作り出す 空間に

身を心を委ねているだけなんですが

これが

又 最高に気持ちいいのです


Paul Motian Trio - It Should've Happened a Long Time Ago (Trioism)

シンプルなもの

シンプルな考え方

シンプルな表現


これらは簡単そうで実は無茶苦茶

難しいもんです。

複雑に考えすぎた挙句に出てくる答えがシンプルなものだったり

あれこれ表しすぎた挙句の一筆 一音が

シンプルで美しかったり


あれやこれやと考え、苦しまないと

シンプルになれないのです。


でも

シンプルになりたいので

その練習はしたいと思っています。