音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

螺旋階段

サックスはリードと言うものを振動させて音を出すのですが、

そのリードの選定がかなり難しいのです。

前もっていいリードを用意しているのですが

ライブ場に行くと、普段の力より余分に出てしまう事があります。

それによって鳴りすぎたり

音が荒れたり 予想していた事とは違う事が起きます。


練習と本番と変わらないようにといつも練習しているのですが

気持ちは螺旋階段の如く うわずったり沈んだりします。

難儀な話です。


いつになればコントロールできるのか?


できる日がくるのか?


悩み深い日々でございます。


ピアニッシモ

ピアニッシモ


相手の胸に届くのは

小さな音なのかもしれません。




シルクのシーツに包んだ音が

大海原を一羽の鳥が飛んでいるように

スッーと相手に届いてゆく


小さい音だが弱い音ではない


そんな音を出してみたい


サックス6

サックスの話ですが もうNo.6くらいかなあ

とサックス6にしました。


いつも楽に吹いてますよね〜と

言われます。

いやいや

僕は倒れるほど息を入れてめいいっぱい吹いているのですが

あんまり、そんな風にみられる事がありません。

だから軽く演奏しているように思われがちなんです。


いいのか?悪いのか?


吹きすぎて腹筋が攣ったり

背筋が攣ったり

大変なのですがそうみられない


いいのか?

悪いのか?


これはどちらにしても

変えれないので仕方ないのですが、、、


一生懸命してるんですがねー