音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

山か海か


余命を告げられたら
どこで 残った時間を過ごしたいか?と


友達と話していると
ほとんどの友達が 海の近くでと暮らしたいと答えます。


僕は山の中で ひっそりと暮らしたいと思っているので
海で暮らしたいと聞いて 少し意外な感じがしました。 が
僕の方が少数派なので 以外は僕の方なのかもしれません


少し振り返る時間があれば
のんびり 振り返ってみたいのです。
人生は選択の連続です。
その選択を 確認してみたいのです。


音楽しかできないと思って初めて
音楽でしか 自分を表せないと思いこんで


犠牲にした時間も多く
得たものも多く
どっちが良かったかなど 言えるような生き方ではなく
これしかできなかったということなのですが


少し 俯瞰して眺めてみたいのです。


これから 何十年生きるかもしれません
その 分岐点に今いるのかもしれません


又 もうろうそくの灯が消えてしまう手前かもしれません
こればかりは わからないのですが、
歩いてゆくしかないのです。


37歳の時に大きな手術をしました。
術後 担当医の先生と話しの中で
先生が 「これで平均寿命までは生きれると思う
あとは 君次第だわ」とおっしゃってくれたのですが
あれから 20年がたちました。
あの時の平均寿命に近ずいてきています。


神様 僕の役目は終わりましたか?

池田市の祭り

今年も参加してまいりました。
僕たちの出番の前に 市の中学生の吹奏楽部の演奏が 3校ほどありました。
聴いていると わくわくしました。
初々しいのと
演奏する喜びというようなものを感じました。
もう 僕には ないものかもしれません。
素直な音は 素直にこちらに届くもんで 胸に響きます。


もう一度素直になりたいもんですが、こればかりは無理かな?

ライブの時によく撮ってくださる方に 写真を又いただきました。
いつも おおっと 喜んでしまうほど 良い写真をいただけます。
ありがとうございます。

大人になるというのは 嫌なもんで 若いころの気持ちを どんどん捨ててしまっています。
若い人と かかわりを持ちことで 少し反省する時間を持てればなーと思っています。

秋の旅

森の匂いに包まれたくなります。

森は守ってもらえるような気分になります。

日頃

機会の音

人の雑踏

車の走る音

の中にいると知らず知らずに疲れてしまいます。

森はそれらから守ってくれるような気がします。

秋の夕暮れ 森の匂いの中で

過ごしたいです。