音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

外で吹く

気持ちいいのですが
あまりいい思い出がありません
池のほとりで吹いていたら
向こう岸で釣りをしていた方が
手を振ってました。
なんだろうと 近ずいてみたら


音を出すのやめてー
聴きずらいすし
魚がどっかに行くからやめて――



少し凹みました。


先日もおじさんが近ずいてきました。


も一回吹いて
デーブブルーベックの曲を


又文句を言われるのかな?と思っていたら
リクエストでした


たまにはいいこともあります。

省みる

自分の足りないところが
全て解りました。
といっても今の時点ですが


恥ずかしくなります。


7月から又 ライブ活動が始まると思います。
螺旋階段を上っていくようなもので
同じ悩みを何度も時を越えて辿っていく旅です。
終わりのない旅です

20年ひと昔

最近は10年に一度
新しいウイルスの恐怖にさらされているという話を聞きます。


10年前 新型インフルエンザにおびえながら ライブしてたことを
思いだします。
あのころは まだ 昔のセッションが数多く残っていました
セッションでプロに交じって腕を磨いてプロになる
といった若者も多くいて 少し緊張があり 面白かったです。


今はセッションはありますが 少し様変わりしていると聞きます。
楽しむ それがメインで セッション場で
怒られたり 注意されたりなんて とんでもない話らしいです。


僕らが通っていた30年前のセッションは一曲も吹けず
帰ってくるということもあるくらい怖いセッションでした。


時代は変わってしまったのです。