音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

翳りゆく部屋

ユーミンの曲です。

14歳の頃に聞いていました。

今でも 車のHDの中に入っていて

時々聴きます。


あの頃は音楽を聴くという時間があり

今みたいに何かをしながら聴くというものではなかったです。

身体中 音楽に浸っていました。


あの頃の大人の人が演歌を聞いて泣いたり歌ったりしてた曲が 僕にとってはユーミンです。


自分だけついてないとか

自分だけが不幸なんだ とか

そんな思いとよく聴いていた思いがあります。

振り返れば恥ずかしい話です。

長い時間を経て少し人生というものの形が見えた時に同じ曲を聴くと 景色は変わって見えます。

音楽はいいです。

いつも自分をニュートラルにしてくれます。


これから

何曲作れるかわからないのですが

全て 自分の中の景色が織り込まれます。

僕の曲を聴いて頂き

景色が見えたなら

それは僕の中の景色だと思います。

色んな景色が織り込まれるはずです。


そこの景色でお会いできれば

行幸です。

働くという事

したい事をする為に

食べる為に  

人間性を保持する為に

お金を得ることだけが

働くという事ではないですが

お金も大事な事です。


働ける間は

働いていたいもんです。

この世と関わっていたい

ポールデズモンド

ポールデズモンドのようには

吹けません

あの音も似せることはできても

本物には届きはしないのです。


吹いていると

気持ちが揺れて興奮して

音が上ずる事があるのですが

ポールデズモンドはほとんどないです

熱いプレーでも

頭はクールな証拠だと思います。


音をコントロールするのは

意外に簡単ですが

気持ちをコントロールするのは

難しいです。


コントロールといいますか

制御された感情の方が

聞き手には届くのかもしれませんが

僕は幼稚なので

音が上ずる事が多いです。


先人には

届かない事が本当に多いです


頑張ろ