音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

金木犀

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街を歩くと どこからか匂ってきます。
古い思い出に連れて行ってくれます。
匂いというのは大事です。
遠い思い出に連れて行ってくれます。


金木犀の匂いは
中学生の頃の部活の帰りの景色が蘇ります。
匂うような音を出せたらなといつも思うのですが
これが
究極に難しいです。

寄り添う音を

リガチャー

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マウスピースとリードを付けるものなんですが
材質によって音が変わってしまいます。
何年かに一度 自分のセッティングを見直す事があります。
見直すというより探すと言ったほうがいいかもしれません。


年と共に自分の好きな音が変わります。
好きな音が変わるとおのずとセッティングが変わってしまいます。


どこに行こうとしてるのか自分自身の行方を心配しますが
音が僕を読んでるというか
今の音では満足できないのです。
難儀な話ですが
また セッティングし直しです。


あと何回変わるのだろうか?

寄り添う音を

細部に宿る

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気持ちは細部に宿ります。
文章の書き方一つでも細部に本当の気持ちが見えたり
するような気がします。
音もフレーズも細部に注意したいもんです。
小さな綻びが大きな傷になったりします。
怖いもんです。
人と人の付き合いでもそうです。
気持ちが見えるのはやはり細部です。


人が捨ててしまうような細部が大事なのだと思うのです
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