音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

必要とされる

必要とされる事は嬉しい事です。

必要としてくれるなら

どこにいってもいい、どこにでも吹きに行く

思っています。


咳喘息

インフルエンザにかかり

治ったら咳が止まらず 

咳喘息になってしまいました。


これが意外に辛いもんで難儀しました。

10年ぶり位の咳喘息はきつかったです


その間も吸引しながら楽器は吹いていたのですが

少し新たな発見もあり

今思えば有意義な時間やったかな?と

思えます。


無駄な時間はなく

全てが 意味があり

全てを楽しめる様になったら

良いのですが


悪い時を楽しみながら過ごすというのは

僕には難しいので


通りすぎてから 

楽しもうと思っていますが

これまた 難しいですね


春はもうすぐ

楽しみたいもんです。


音と風景

音を聴くと

風景が見えます。

いや

匂いまで感じる事があります。


あの日の景色が目の前に浮かび上がり

当時と今とを繋ぐ時の川が現れます。

決して渡ることのない川

渡れない川


この川があるから思い出がポツンと光るのだと思います。


人生はいつも一方通行で

戻ることはできません。

切ない話ですが

これも仕方ない事で、

唯一 音を聴く事で 思い出に辿りつけます。

ただ 辿り着いてもそこには入れない

でも辿り着けます。


あの日あの夜夢見てた将来を

今僕は

夢見た姿ではないですが、歩いています。

夢の端を転げ落ちてしまいそうですが

まだ なんとか保てているようです。


あの日あの時

夢見た自分がいたから

まだ 歩けているのかもしれません


夢見る事は大事ですね


時に音を聞いて

夢見てたあの時の自分に帰るのも必要なのかもしれません