音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

ユーミン


飛行機雲
卒業写真
などが入っている音源は 今でも一番好きです
今聞くと びっくりすることがあります。


音数が無茶苦茶少ないのです。
今 流行ってる曲などは音数が多すぎて 聞き取れないところがありますが
この頃のユーミンの曲は ポツリポツリ と間が空き
胸に染み落ちる感じです。


ひとつのフレーズ
ひとつの言葉
が無茶苦茶説得力があるんですね


憧れます
音数が少ないと簡単そうに聞こえますが
実は反対で 無茶苦茶難しくセンスがいります。
上辺でしか聞いてないと 胸にはこぼれ落ちてこないです。

ユーミンの曲は 上辺で聞いていても手を足を止めてしまうほどの強さ
美しさがあります。


感性が研ぎ澄まされてるんでしょうね


そんな境地に触れてみたいです。