音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

混ざり物

僕の楽器は

1970年代のサックスです。

今の楽器みたいに精巧には作られておらず

武骨な感じのサックスです。

今の楽器は金属も混ざり物がなく

均一に綺麗になります。

僕のものは

歪で混ざり物が多く

均一にはなっていない印象を受けます。

しかしながら

その均一になってないところが僕は好きで

味があるなあと感じてしまいます。


混ざり物があるほうが

やはり味のある音

妙ないい音が出るようです。


人生と同じかもしれません