音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

梅雨

梅雨に雨が降らないと

どこかでサイクルが狂って

変な所で変な事が起きます。


あるべきものがないというのは

少し 怖いですね


普通に梅雨らしく雨が降って欲しいもんです。


水出しコーヒー

水出しコーヒーはゆっくり時間をかけて

コーヒーを作ります。

飲めば、やはり豆の繊細な味、香りが

味わえて、美味しいです。

時間と手間がかかったものは なんであれ

美味しいものが多いです


人として(美味しくなる)のも 

やはり時間がかかるのです。

時間をかけて

手間をかけて

美味しくなる様に頑張っていけば

いいのかなあ?と

思います。


死ぬ前が1番美味しい?

僕の場合、サックスを吹いているので

死ぬ前の音が1番美味しい音やったと

言われるように頑張りたいです。


ひたすら吹かないとあきません

吹く事によって

何か見えてきます。


道は果てしなく続いています。

あー

できるかな?


合わせない

演奏していると

行儀良く リズムがあってしまう事があります。


これが演奏してて つまらない所の第一位です。


(俺に構わず、リズムを進めてくれ❗️)

といつも思うのですが、皆 合わせようとします。だからあってしまうのです。

合うと、唸りがなくなるのです。

唸りというのは グルーブです。

グルーブがなくなると 面白くないのです。


合わないとやはりそれは怖いので

遠くの唸りより近くのリズムに合わせようとします。

近くのリズムより

遠くの唸りの方がカッコいいのですが

目の前の怖さの向こうに 格好良さがあるのです。



人間関係も同じです

やはり合わせようとします。

でもそれは無理しているのでどこかで破綻します。

合わせたリズムより

あってしまったリズムの方が格好いいのです。


合わせた人間関係より

あってしまった人間関係の方が

楽しくて強力です。


何か音楽をしていると

人間関係やら他の世間一般の事を良く学べます。


面白いもんです。