音旅

JAZZ とSAXの日々のつぶやき

温度差


速いフレーズや 
いっぱい音を詰め込むことをすると
うあ〜 上手やね と
大きな音で吹くと腕上げましたねー
とか


ホントは逆なんです
音かずを減らしていかに説得力のある音を出すのが
上手いミュージシャンで
音も 大きい音はあまりいらなくて
小さい音で 綺麗な音を出す方がはるかに難しいのです。


機械のようにふけるようになったら
その次は 景色を載せないと
音に匂い 景色 温度を載せないとダメだと思うのです。